今回はPOP文字のボス、「袋文字」の書き方をお伝えします。完成図を見ると難しそうに見えますが、やってみると意外とそうでもないのです!
■袋文字の書き方
①丸ペンで文字を書きます。横長に書くのがポイントです。
②文字をふちどります。後で黒フチで調整するので、大ざっぱでOK!
③中を塗りつぶします。ここも大ざっぱでOK。
④0.5mmのゲルペンで黒フチを付けます。これがガイドラインになります。
⑤彩度、丸ペンで黒フチを太らせます。
⑥文字の左側に白ペンでハイライト(テカリ)を入れれば出来上がり!
■袋文字で文章を書いてみよう
最後に、袋文字で文章を書いてみます。コレさえできればPOP文字マスター!
丸ペンで文字を書きます。横長に書き、文字と文字の間に隙間を開け過ぎずに書くのがポイントです。
フチを太らせ、中を塗りつぶします。文字同士が重なってもOK!むしろボリュームを出すために思い切って重ねましょう。
0.5mmのゲルペンで黒フチを書きます。文字の右側、後ろに来る文字が手前になるようにフチを取ると文字が読みやすくなります。
丸ペンで黒フチを太らせます。その際に出来る小さな隙間は塗りつぶすとキレイに見えます。
文字の左側に白ペンでハイライト(テカリ)を入れてできあがり!黄色など薄い色は、同系色の濃い色をハイライトで入れると綺麗に仕上がります!